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説得するなら自信満々でしよう

中井隆栄 1dayセミナー

専門知識を持つのと、そのように振る舞うのではどちらかが効果があると思いますか?

コンサルタント・セールスなど、人を説得する職業や自分を信じてもらう必要がある立場にある人は、自信ある振る舞いをするのが得策です。

カーネギーメロン大学のドン・ムーア氏が行なった研究では、他者の信頼を得るには、正確さよりも、自信に満ちた振る舞いの方が効力を発揮する事が明らかにされています。

これは、人は自然に「自信=知識がある」という連想をするものだからです。

気候の変動だとか将来の経済動向といった複雑な話題の場合は、単純で自信あり気な説明の方が、真のエキスパートによる精巧な見解よりも、信用されるかもしれません。

専門家よりも、自信ありげに単純明快な説明をする人間の方が信頼感を勝ち取る事が多いからです。

 

説得するなら自信満々でしよう

 

つまり、曖昧なことをいったり、様々な状況を説明したり、どっちつかずの「様子見」を勧めたりすることは絶対にせず、深い知識と明確な意見をパッパと提示する。

これぞ自信ある態度です!

私たちが自信満々の人を好む背景には、ミラーニューロンが関与しているようです。

人と人が対話する時、相手の動作や身振り手振りに対して、脳内のミラーニューロンが共感し発火するのですが、実はミラーニューロンが反応しているのは、それだけでなく、相手の心理状態にも反応している事が、複数の研究で明らかにされています。

販売の制約、プロジェクトの承認など、他者を説得しないと達成できないようなことを成功させたいのなら、自分の自信を相手に伝える必要があります。

決して「他者を操るために虚勢を張れ」ということではありません。

昔ながらの正当なやり方か本当の自信をつければいいのです。

それなりの知識をきちんと習得しておけば、自信は後からついてきます。

時には、本当に不確かなこともあるでしょう。

ネガティブな結果になる可能性を一切無視するのは愚かな行為だし、倫理にも反します。

不安材料があるときは、悪い方のシナリオを説明し、その可能性を示しましょう。

ただし、自分が勧める方法が最善策だと信じているなら、想定し得る状況について「ああでもない、こうでもない」と言って時間を費やすのはやめましょう。

聞いている人を混乱させ、不信感を与えてしまうだけです。

人に何かを勧める時は、正直で、ガラス張りで、自信満々のある態度で臨みましょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!

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