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ビジネスを継続する秘訣は、、、

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中井隆栄 1dayセミナー

“セブンイレブン”と聞くとまず何を思い浮かべますか?
え!? 私の誕生日ですか???
覚えていてくださってありがとうございます!そうなんですよね。
私の誕生日は覚えやすいセブンイレブン = 7月11日なんです。
中井塾では、「セブンイレブン記念日」と呼ばれています(笑)
とまあ、私の誕生日の話はさておきセブンイレブンと言えば、もちろん コンビニ を思い出しますよね。
コンビニのセブンイレブンが日本ではじめて誕生したのは1973年のことでした。
当初は朝の7時から夜の11時まで営業していたためセブンイレブンという名前にしたのだそうですが今ではコンビニと言えば、24時間営業が主流です。
しかし当時は、なにも24時間働かなくても・・・働き過ぎだ!
といった批判の声も多くあがっていました。
そんな批判と苦境を乗り越えて今のコンビニを作り上げたのはセブンイレブンの創設者、鈴木敏文氏です。
鈴木氏の著書、「売る力」には次のようなことが書かれています。

 

 

ビジネスを継続する秘訣は、、、

「変わらない視点と新しいネタ、つまり漢方薬と抗生物質の関係のように長期的に持続する変わらない視点を基盤として持ちその上で、抗生物質のように即効性のある要素として新しいネタを取り込み、その結果としてヒット商品が生まれるのが理想である」と。
人は普段と同じような変わらない生活を求める一方時に新しいものを欲し、また新しいものに対して飽きっぽいという性格を持っています。
「これは何だろう?」とちょっと変わったスパイスを入れてあげることも必要ですがそれが飽きられることも視野に入れることが大切なのです。

私達はコンビニで、高級ブランド食品が買えるとは思っていませんでしたよね。
しかし今、コンビニでプレミアムランクの高級パンや有名シェフが作るデザートなども購入することができます。
外で贅沢をするのではなく自宅でちょっとした贅沢を楽しみたいというお客様の趣向の変化を敏感に取り入れた結果です。

しかし、おいしいものは、すぐに飽きてしまうのが人間。
また普通のパンの味が恋しくなってしまうのです。
そういった常に何かで満たされているお客様に飽きられない商品を提供し続けなくてはならないこれを追及しているのがセブンイレブンです。

最近のコンビニではお年寄りが買い物する姿も良く見られるようになりました。
こんな光景は、ちょっと前までは考えられませんでしたよね。
それが今では、足腰の不自由なお年寄りが遠くのスーパーへ行ってわざわざ買い物するよりも近くのコンビニで満足した買い物ができるようになっています。
この飽きっぽく、お腹いっぱいのお客様に買ってもらうにはどうしたら良いかという視点は私達、経営者、起業家にも大いに役立ちます。

いつも同じものを提供していてはお客様から飽きられてしまいます。
飽きないための新ネタや、ちょっと驚くスパイスを常に考え与え続けていくのがビジネスが継続する秘訣であるといえると思います。

では午後からも頑張っていきましょう!

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