初対面の時に話しやすい雰囲気をつくる方法

初対面で会った人と、すぐに打ち解けて話すことというのは簡単に思えて、なかなか難しいですよね？
お互いに相手のことを探りながら、相手の表情を見ながら話したり当たり障りの無い“天気”の話をしたりと最初の数分間は、何となくぎこちない空気が流れるものです。

初対面の人との間に必ず流れる、このぎこちない空気を上手く乗り越えラポール（心の架け橋）を築くには、どうすれば良いでしょうか？
そのためには、次の事を知っておくと大変便利です。

初対面の時に話しやすい雰囲気をつくる方法

人間の脳には常に、「監視システム」と「共感システム」が動いています。
人は初対面の人に対して、少々警戒心を持ちますよね？

「この人は、どんな人だろうか？」
「この人を信用して大丈夫かな？」

そんな気持ちが少なからず起こるはずです。
それは「監視システム」が作動しているからなのですね。

しかし、一旦、「この人は大丈夫だ」と相手を信用することができると「監視システム」がプチンと切れて、今度は「共感システム」が動き始めるのです。
すると途端に、相手の良いところや自分との共通点を探しだそうとします。
そうなると、ラポールは築きやすいですよね。

問題は、「監視システム」が作動している間、いかに早くそれを終わらせ、「共感システム」を作動させるかという点です。
「監視システム」を早く上手に終わらせ、相手とラポールを築くためには？？？

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本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！