プラスの言葉を使う習慣

言葉には魂が宿っている、“言霊”というものを信じますか？
使う言葉によって、行動、習慣、人生が良い方にも悪い方にも進んでしまうと言われていますよね。
そんな言霊の存在を、信じたくなるようなこんな話があります。
悪口やマイナスの言葉を言っている時の空気を一升瓶に詰めハエや虫を入れると、普通の息を入れた時よりはるかに速く虫が死んでしまう。。。
本当か嘘かわかりませんがそれほどまでマイナスの言葉には悪い現象を引き起こす力があるのでしょう。

プラスの言葉を使う習慣

成功哲学で有名なジョセフ・マーフィー博士はこう言っています。
「思ったことは全て実現する。良いことを思えば、良いことが起こり、悪いことを思えば、悪ことが起こる」
確かに私たちの体はプラスの言葉とマイナスの言葉を発した時とでは力の入り方が違いますよね。

たとえば、「今日は元気！」と言うと「あ〜今日は疲れた」と言った時より体に力が入ります。
それは、人がプラスのことを思うとα波が多く出て筋肉が柔軟になり潜在能力が発揮しやすくなり、反対にマイナスのことを思うとβ波がたくさん出て筋肉が緊張し、潜在能力が出にくくなるためです。

声に発するとその傾向はますます顕著になるので「今日は元気！」と言った時の方が体に力が入り、よりエネルギーが出るのでしょう。
マイナスの言葉を発し続けて『幸せな成功』をしている人をあまり見たことがありません。

仕事でもプライベートでも、いつもプラスの言葉を使う習慣をつけることが成功への秘訣なのでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！