最初に我々が、建物を造る。後に・・・

「環境が人間を作る」と言われることがあります。

悪い人と付き合うと、悪いばかり覚えてしまうという「朱に交われば赤くなる」という意味合いもありますが、立場や仕事、職場環境が変わることで人間が成長する、「環境が人間を育てる」という意味も含まれています。

いきなり起業し、社長という役職に就くことによりはじめはぎこちなく、自信なさげだったのがいつしか社長らしい立ち振る舞いになりどんどん自分自身が成長していくというのもこの類のものです。
ある環境に身を置くことで、立場に相応しい行動や発言を繰り返すうちに、実際にその立場の人物になっていくという感じです。

かつて、世界最大の海運王のアリストテレス・オナシスがこう言いました。

「どんな家に住むのかが問題ではなく、どこ（場所）に住むのかが問題だ。」

また、イギリスの宰相　W. チャーチルもこんな言葉を残しています。

「最初に、我々が建物を造る。後に、建物が我々を創る。」

人は、住む家だけでなく家の建物や、住んでいる場所からも影響されるのだ、という意味です。
環境は、想像している以上に人の生活やビジネスに影響を及ぼしています。

最初に我々が、建物を造る。後に・・・

さて、今日は「成功習慣プログラム」を取り入れる環境に身を置いた方が、いかに自分を習慣化することができたかその体験レポートをご紹介したいと思います。
心理カウンセラーで、心理系講師でもある渡邉明範さんの成功習慣体験レポートです。

抱えていた習慣についての悩み・問題と、成功習慣プログラムを通して実際に取り組んだ成功習慣づくりとその結果について教えてください。

「睡眠時間を削り時間を捻出していた」

→　夜遅くまで起きている変わりに、６時間以上寝て、朝に瞑想をして状態を整えてから仕事をするようにしました。

その結果

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仕事の効率が上がりました。
また精神的にもゆとりが生まれました。

「整理ができず、部屋が散らかっていた」

→　部屋の整理では「これをしないと後でよけいに面倒くさいことになる」という言葉を自分のなかに入れ込みました。

その結果

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部屋が綺麗になっただけでなく、仕事などで面倒くさく後回しにしていたことが出来るようになりました。

「愚痴が少し多かった」

→　１日に1000回「ありがとう」を言うようにしました。

その結果

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家族や周りの人に自然に「ありがとう」を言う回数が増えました。
そして、謙虚さを意識するようになりました。
それにより、仕事を頂くことも増えました。

「結婚後、体重が５キロ増えた」

→　脳の安定性、可塑性を意識してダイエットをしました。

その結果

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体重が３キロ減りました。

中井先生のプログラムは、脳の特性、潜在意識の特性を理解した上で行うので、「なんか出来そう、できるはず」という感覚があります。
ネガティブ習慣を抑え込むのでなく、他の習慣に変えるということ無理に頑張りすぎたり、テンション上げるのでなく、効果的な方法を選択してやるのでストレスも少ないのです。

プログラムを始める前は、何年もずっと続いていることだしきっと大変だろうと思っていましたが、面倒なことが苦手な私でも、少しづつ確実に、結果、短い期間で成果が出たのであなたも大丈夫です。
「このやり方が正しい」と思って、今まで自分のやり方を変えようとしてこなかった人には、特におすすめです。
成功習慣の中に身を置くという環境で、渡邉明範さんの習慣や行動にも大きな変化がありましたね。

では午後からも頑張っていきましょう！！