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他人を否定する人の脳は元気を失う

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中井隆栄 1dayセミナー

私達の身の周りでは、テレビでもネットでも常に自分以外の人や物の話題であふれていますよね。つねに、さまざまな批判や悲観的な声が耳に入ってくると思います。
人というのは自分以外の他人のこととなると、いともたやすく評価したり、批判をすることができるものなのです。

今日は、常に周りにあふれている「批判する」「ネガティブなことを言う」行為について

1. 人はどうして批判するのか?

2. 批判する人の脳の中で実際に何が起きているのか?

を、順に見ていきたいと思います。

 

他人を否定する人の脳は元気を失う

1. 人はどうして批判するのか?

人が何かを見て批判するときに起こる感情には次の4つがあります。

・嫉妬
・憤怒
・拒絶
・嫌悪

これらの感情がわきおこったとき、その感情を具体的に表す目の前のものに、人は批判したくなるのです。

例えば、ある車を買いたいと思っていたとします。
でもお金がない、家族が反対する、駐車場がない等の理由で買えない事情があるとします。

でも、どうしても欲しい車が、勢いよく目の前を走って行ったら嫉妬でこんな感情になりませんか?

「くそー、うらやましい、なんであいつは手に入れられて自分は買えないんだ? どうせ汚い金の儲け方をしてるんだろうしそのうち事故にでも遭うさ」と。

自分でコントロールできない嫉妬という感情を目の前の出来事に反映さえて、精神を安定しようと脳の安定化指向が働いたのです。

 

2. 批判する人の脳の中で実際に何が起きているのか?

では、批判する人の脳なかでは何が起こっているのか考えてみたことはありますか?

実は、否定や批判する人の脳の中ではあまりよくないことが起こり始めます。
それは何かというと、、、、「海馬にできた神経細胞が減る」という現象です。

人は、ほめられて喜びを感じると、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンといった神経伝達物質を脳の中に分泌し、快感という感情を得ようとします。
逆に、他人をけなす、否定する、ネガティブなことを言うとそれらのホルモンの分泌がなくなり脳の神経細胞が減ってしまうのです。
脳の神経細胞が減るということは、それだけで脳に元気がなくなるということを意味しています。

そのため、こうも言われているのです。
他人を否定したり、批判したりする人で仕事ができる人は少ない、と。
神経細胞が減って思考回路が上手くまわらないことが原因なのか、その理由ははっきりわかっていませんが、兎に角、「批判」というマイナスな行為をすると、マイナスなことが自分にも降りかかってくるということでしょうか。

 

他人を「批判」する習慣を卒業して、他人を「賞賛」する習慣をつけた方が、お互いにいいですね!

 

それでは今日も、充実した1日をお過ごしください。

 

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