誰でもできる！記憶力がよくなる方法

健康管理の基本は、睡眠。
私、中井隆栄は毎日７時間半の睡眠を取っています。
もしかしたらそんなにたくさんの睡眠時間なんて取れません、とおっしゃる方もいるかも知れませんね。
それでは最低でも６時間の睡眠を取るように心がけてみてください。

私が６時間の睡眠をお勧めする理由は実はあなたの記憶のためなのです。

 誰でもできる！記憶力がよくなる方法

寝ている間に、以前もブログに出てきました脳の海馬（タツノオトシゴ（seahorse））というところがあたなが１日に経験した記憶を２４時間だけ預かり６時間かけて必要な情報と、必要ではない情報に分ける情報処理の作業を行うからなのです。
また、６時間の睡眠時間の内前半の３時間は、身体のケアが中心で後半の３時間で、主に記憶の整理保存学習の定着が行われるため３時間しか寝ない人の場合後半の記憶の整理の時間が充分に取れません。
海馬は２４時間だけしか情報を預かりませんので睡眠が不足していると１日に起きた情報を整理することができず整理ができなかった情報を手離してしまいます。
睡眠不足の人が一日前に起きた出来事さえ忘れてしまうのは２４時間中に、海馬が保持している情報の処理を行うことができなかったためです。

大切な日々の情報を記憶として大脳皮質にとどめておくためにも６時間は睡眠を取ることをお勧めします。

それでは、今日も、いい１日を、お過ごしください！