価格交渉時に効果のあるマジックワード
商品価格を高いと言われないためには、定価をきちんと明確にすることが大切です。
特に形が無いサービスの場合、定価表がきちんとホームページに載っていないと、人は勝手に自分の価値基準、自分の物差しで「だいたいこんなもんかな」と思ってしまいます。
一番大事なことは定価表をきちんと作ってホームページにアップすることです。
依頼をしたいと思っている人は、あらかじめ価格表をみて、それを前提として依頼してくるので、高いとは言われないはずです。
価格交渉時に効果のあるマジックワード
もし、高いと言われたら、「えっ? そんなこと初めて言われました」と言ってください。
これが、マジックワードです!
人は、「初めて言われました」と言うと、相手のほうが「自分が悪かったかな」と思います。コンサルのような形の無いサービスは、高いか安いかというのは、結局、支払ったお金に対して、費用対効果がどれくらいかということになります。
私のコンサルもそうなのですが、提供しているサービスは、事前にお試しができません。
契約したら、最後までやって結果どうなるかということなのです。
「自分はだいたいこのくらいのクオリティで、このくらいの価値で、このくらいの結果が出せる」というイメージで当然やりますが、お客様には終わるまで価値を実感してもらえないのです。
ですから、初めに定価があるということと、もし高いと迷われていたら、実績です。
「私は過去にこれだけの実績があります。
この値段で皆さん満足していただいています」
ということを言えば、「それなら、安心して頼もう」となると思います。
高いと言われたら、マジックワードを試してみてください。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
復習で注意しておきたい2つのこと
中井 隆栄
-
-
睡眠中でも働き続ける感覚は?
中井 隆栄
-
-
お金を受け取る時の器の大きさはどこでできた?
中井 隆栄
-
-
「書く」ことが持つ威力
中井 隆栄
-
-
潜在意識が望むものを再確認する方法
中井 隆栄
- PREV
- 赤はラッキーカラーではない?!
- NEXT
- 仕事が自然発生する仕組み作り