難問題は寝て解決せよ
寝ると「ひらめき」が出るという研究結果があります。
睡眠をとるととらない時の倍以上「ひらめき」が生まれるのです。
実験ではパズルが解けなかった人に8時間睡眠をとってもらった場合と8時間そのまま起きていてもらった場合、8時間後の解答率は睡眠をとった場合が8割とらなかった場合が2割だったそうです。
難問題は寝て解決せよ
これは睡眠前に蓄積された問題の記憶が睡眠中に再活性化され既存知識と記憶が相互作用しひらめきが促進されたためと考えられています。
私自身も似たような経験がたくさんあります。
何か問題を考えていて解けない時は思い切って寝てしまい翌日再び考えてみましょう。
既存知識と記憶の相互作用により良い解決策が生まれるはずです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
★中井塾・第17期“体験セミナー&説明会”
受付開始しました!
http://shop.magiclamp.co.jp/
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
記憶力に関係する心理的要素
中井 隆栄
-
-
感覚の違いが生まれる原因
中井 隆栄
-
-
習慣は変えられない?
中井 隆栄
-
-
視覚型・聴覚型・体感覚型人間の見分け方?
中井 隆栄
-
-
あなたが見ている景色は脳が勝手に・・・
中井 隆栄
- PREV
- 幸せ脳は初めからプログラムされている
- NEXT
- 結果が出ない新入社員の対応法