商品サービスの価値は目に見えない
あなたはビジネスの「価値」を、言葉で表していますか?
私はセミナーで「価値は言葉で表すことが絶対条件」という話をよくしています。
商品サービスの価値は目に見えない
社会における“お金の循環”を考えた時、お金は商品やサービスと交換されているのではなく、商品やサービスがもたらす価値と交換されていますよね。
でも、その価値とは何かを考えた時に、実際に見えるのは、目の前の商品やサービスだけです。
商品やサービスが持っている「価値」が言語化されていないと、顧客は商品とサービスの姿以外、何も理解できず、それらがもたらす価値が分からないというわけです。
セミナービジネスで例えると、知識やノウハウといった目に見えない価値を提供しています。それらの価値を、顧客はイメージと言葉で理解するため、提供する側が具体的な言葉で表現しない限り、その価値の存在すら理解されないことになるのです。
目に見えない「価値」。
商品サービスが購入されるか否かは、価値がいかに正確な言葉で表現されているか、それにより、いかに高級なイメージを顧客が持てるかどうかにかかっています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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