Google、Apple、Amazonもガレージから始まった

良くこんなことを言う人がいます。
「もっとお金があればできるのに」「投資してくれる人がいればできるのに」でも投資家はこのような言葉で動かされることはあまりありません。
投資してくれる人がいなければやらないというのはそもそも心の底からやりたいことではないのだと思うからです。
つまり天職ではないと思われてしまうのです。

Google、Apple、Amazonもガレージから始まった

夢や願望を実現することは、お金とは関係のないところにあります。
本気で世の中に貢献したいと思っていれば、今、手元にある資金で、できる範囲のことをするのです。

資金が無い中でなんとかやっていこうとする行動や情熱に投資家も周囲の人々も惹き付けられ、そこからプラスのエネルギーが巻き起こり、ビジネスが大きく発展していくからです。

その良い例が、GoogleやApple、そしてAmazonです。
今や世界中の人々にプロダクトやサービスを提供しているApple、Google、Amazonですが、どの企業も最初は自宅のある場所から始まっています。
それはアメリカでは馴染みのある、ガレージです。
これらの会社も、起業当時は自宅のガレージを使用しながら固定費を抑えていたのですね。
またスティーブ・ジョブズは当時を振り返りこう言っています。
「ズバ抜けた才能を持つ者が集まって、ぶつかり合い、議論を戦わせ、ケンカして怒鳴り散らす。そうやってお互いを磨き合い、アイデアをも磨き上げて、美しい石を創りだす」

投資家も、こういった彼らの情熱に対して惹き付けら投資をしたくなるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！