価値は言語化しないと認識できない
私はセミナーで「社会におけるお金の循環」という話をします。
商売やビジネスをしている人は商品やサービスを売る対価としてお金をもらっているかもしれません。
でも実際は違いますよね。
商品やサービスを提供することではなく商品やサービスを通して提供する“価値”に対してお金をもらっているのです。
提供する価値とお金は等価交換されているわけです。
しかしひと言で“価値”と言っても目に見えず解りにくいですよね。
それを顧客に解りやすくしているのが、言葉です。
価値は言語化しないと認識できない
価値は言葉に表せないとその存在すら認めてもらえずまたその言葉が不十分であると価値の高さを理解してもらえません。
言葉に表せないものはこの世に存在しないものと同じであり言葉で表せないと価値が伝えられず対価ももらえないことになります。
例えば、「サントリーの〇〇天然水」とラベルが貼ってあるペットボトルの水と同じペットボトルの水にラベルが貼っていないものがあったらどちらを買いますか?
言葉や名前、商品名が書かれたラベルが貼ってある方を選びますよね?
同じペットボトルの水なのに、言葉に表せず、人に良さを認識されないものは購入してもらえないことがお分りいただけるでしょうか。
商品やサービスというものがあっても言葉によって名前が付けられ言語化されていないと認識されず存在していないことと同じになってしまうのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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