画像化すれば、脳は面白がって動き出す

自分を変えるには、まず具体的にどのようになりたいか、目標をしっかりと持つことです。
つまり、自分の脳に「幸せな状態」をすり込むのです。
「私は、〜できて幸せです」の形で、幸せを感じられる状態を明記してみるといいでしょう。
画像化すれば、脳は面白がって動き出す
また、「〜になりたい」ではなく「〜である」という風に現在形の言い切りで書くようにすると、強さとダイレクトさが出て、自分の欲しいものを確実に手にできます。
目標を達成したハッピーな自分を想像し、その揺るぎない心の安らかさを実感している時、人生はどんなものになるだろうと考えてみます。
「特別な理由もないのになぜか幸せ」な状態を具体的にイメージできれば、楽にそれを実現することができますし、理想像をイメージするだけで脳に「幸せの回路」が作られます。
イメージを心に刻むために「ビジョンボード」(コルクボードなどに幸せのイメージができるものを貼る)などを利用するといいでしょう。
美しい風景写真でもいいし、誰かが笑ったり踊ったりしている絵でも良いでしょう。
エネルギーの拡大を感じさせてくれるもの、開放感や軽さを感じさせてくれるものを絶えず目にする場所にかかげ、先ほど書き出した目標を書き添えておくのです。
そして、自分があたかもその絵や写真の中にいるかのような想像をし、画像化することで脳は面白がって動き出してくれるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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