70歳を超えても記憶力は向上する

新しいことを覚えたい、挑戦したい、と思っているけれどこの年齢になってまでと……と挑戦することさえ億劫になってしまうことってありますよね？

そんなあなたも、今日のブログを読めば、例え年齢を幾ら重ねていても新しい気持ちで挑戦することができるかもしれませんよ。

70歳を超えても記憶力は向上する

皆さんも良く使うタクシー。
そのタクシーの運転手は人一倍、道に詳しいですよね。
彼らがその仕事に就いたのは、世にある他の仕事同様大人になってからという人がほとんどです。
それにもかかわらず、一般の人以上に道を良く知っています。

カーナビを使う運転手もたまには存在しますが自分が良く走る地域なら、ナビを使わず記憶力を頼りに運転していますよね。
なぜそれが出来るのかというと、タクシー運転手の脳の神経細胞は道を覚えて使うほどに増えているからです。
ベテランの運転手であればあるほど、脳の神経細胞は増え、記憶も増えています。
そのためナビを使わずに顧客の要望に応じた運転ができるのです。

運転手になる前は、ごく普通の人だったはずが短時間で到着できる道や、渋滞を避けられる道などの細かい点を記憶しているのです。
これはまさに脳を使いこなしているからに他なりません。

実際には70歳を超えた人でも、脳をきちんと使えばまだまだ記憶力は向上させることができるといわれています。
ですから年齢を重ねたために記憶できないことはないのです。

ただし、40歳をすぎると、毎日、新しい情報（ニュースでも、内容は問いません）を5分以上インプットしないと、脳の記憶力は低下していきます。
気をつけましょう。

資格試験や語学習得など、今度こそ！と思いながら、いつも中途半端になっていることがあれば今度こそ思い切ってやってみましょう！
いつはじめても遅いことはないのですから。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！