長所を見つけるまで叱らない

“相手の長所を見つけるまでは叱ってはいけない。愛情がその人に対して十分ではないから“
経営の神様、船井幸男先生の言葉です。
長所を見つけるまで叱らない
確かに、気づくと、社員や部下、スタッフのできていない点や欠点だけを探していることってありますよね。そうなってしまうと、相手に言葉をかけても愛情がこもらず、心に届くことはありません。
折角注意したのに、恨まれる結果になることもあるのです。相手の欠点だけを探してしまうなら“人の長所を数えながら見るクセ”をつけると良いでしょう。
長所をカウントしていると、短所は見えなくなります。仮に見えたとしても、相手のためを思いながら短所を注意することができるのです。
どんな人間も長所を持っていますよね。その長所を見つけて、その役割を示してあげることが経営者としての役目でもあります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
社長が現場を手放すには(2)
中井 隆栄
-
-
他人を否定することは脳にマイナス?!
中井 隆栄
-
-
選べない人間関係をどうしますか?
中井 隆栄
-
-
なぜかモテる人の共通項
中井 隆栄
-
-
ダンスは仕事の一環?
中井 隆栄
- PREV
- 人生のタイムマネジメントを考える
- NEXT
- 人とのコミュニケーションに悩んでいたら














