究極のセルフコーチング「ワンシング」とは？

ビジネスをしているとあれこれ忙しくて
「あれもこれもやらないといけない」
「あれもこれもやりたい！」
と思った時、感覚的に次々にやっていくと、逆に時間がすごくかかってしまいます。

究極のセルフコーチング「ワンシング」とは？

せっかくやった割に効果が出ないということもあります。

そんな時には、次の究極の質問を自分自身にしてください。

「それをすることで、他の全てのものが容易になるか、不要になるような、私ができる１つのことは何か？」です。

この質問を毎朝、自分に問いましょう。

すると、今日１日の中で「絶対にこれだけはやっておかないといけない」ということがわかりますし、必ずやり遂げようとします。

この質問を毎日することで、効率的に仕事ができるようになると思います。

しかし、効果的なことはハードルが高いことも多いのが現実です。

「本当はやった方がいいのはわかっているけど、すごく手間がかかる」や「すごく労力がかかる」ということも実際にやっていると出てくると思います

その時には、できるだけ、そのハードルの高いものを細分化していくことで、例えば１０個のパートに分けて「１個だけでも今日、やってしまおう」というのを続けていくと、１０日間、真面目にやったら完成しますね。

「わかっているけど、できない」という状態に陥ると、やっている意味がありませんので、できるだけやりやすいところから手をつけましょう。

どんなことでも、１〜１０まで順番にやる必要はありません。

自分がやりやすいところから取りかかって、最後にゼロになれば同じことですから！

また、人の脳は、簡単なことからする方が、効果が上がります。

難しいことは脳がフリーズしてしまいますので、１０個あったとしたら７つくらいまでできた瞬間に、残りの３つをすごく早く終われるようになるのです。

ずっと脳の中で考えているので、難しいことを残しておいた方が良いのです。

日々の究極の質問と細分化、簡単なところから手をつけるこの３つの方法で、１日１日を効率的に過ごしましょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！