今年はシェイクスピア脚本の映画を見よう
今年は、人類史上最高の劇作家と呼ばれるウィリアム・シェイクスピアの没後400年、記念の年にあたります。
イングランドの劇作家・詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物であったシェークスピアが亡くなったのは1616年4月23日のことです。
それから400年が経ち、今年は節目の年であると聞くと、イギリスを始め世界中がもう少し盛り上がっても良いような気がしますが・・・
今年はシェイクスピア脚本の映画を見よう
さほど騒がれていないのは、理由があるようです。
それは、シェイクスピアが生み出した不朽の名作を彼の没後、私達が何度も何度も見続けているからなのでしょう。
マクベス
最近のジャスティン・カーゼル監督による映画「マクベス」
オーソン・ウェルズ監督・主演のDVD「マクベス」
ポランスキー監督の「マクベス」
舞台をスコットランドから日本に移した黒澤明監督の映画「蜘蛛巣城」
蜷川幸雄監督が安土桃山時代に設定を移した、「NINAGAWA・マクベス」
リア王
黒澤明監督がリア王を翻案した仲代達矢主演の映画、「乱」
他にもディカプリオが主演した「ロミオとジュリエット」、そして「ハムレット」など、様々な人達がいろいろな形で世の中に再生しています。
偉人が生んだ名作は、何度も生まれ変わり、国を問わず、どこにでも姿を現す存在なのですね。
シェイクスピアは、この先何百年経っても今と同じ人気を保つ、スーパースターであり続けることでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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