寝る前の５分間で明日の仕事を終わらせる

「寝る前の５分間で明日の仕事を終わらせよう！」
そう言うと、「なぜ寝る前の５分間なの？」「なぜそれだけで明日の仕事が完了するの？」と不思議に思う方もいることでしょう。
でも、これは単なる夢や理想ではなく脳と睡眠のメカニズムを使い潜在意識をうまく利用すれば実際にできることなのですね。

寝る前の５分間で明日の仕事を終わらせる

起きている間に脳が行っている作業を寝ている間も行うことができるのです。
人は寝ている間に夢を見ますが、その夢は、記憶の断片をつなぎ合わせて作られています。
夢に現れる情報は睡眠直前のものが多いため寝る前の５分間に情報をインプットすること的確な指令を脳にインプットすることが大切になります。

就寝の時点から時間がさかのぼるほど睡眠中に再生されにくくなるのです。
では、寝る５分前に、具体的に何をするのかと言いますと、

●明日の仕事の優先順位の高いものからインプットする
●それらの仕事を達成したイメージを持つ
●最初の行動を過去完了形で書くのです。

潜在意識はイメージで動いており、本当かウソかの区別がつかないため「達成したイメージ」を持つことで明日の仕事を達成したものと思い込みます。
すると翌朝には、脳の中に既に達成した仕事として必要な手順が準備されているのです。
寝る前の５分間で明日の仕事を終わらせることは可能なのですね！

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！