大人だってディズニーを楽しみたい！

夢の国であるディズニーワールド。
最近テレビで放送されていたCMは、学生の頃に友人だった３人の女性が昔を思い出しながらディズニーワールドを楽しんでいるものでした。
これはまさに、ウォルト・ディズニーが作りたいと思っていたディズニーの世界なのですよね。

大人だってディズニーを楽しみたい！

ウォルトの言葉の一部です。
「娘たちが幼かったころ、日曜日になるとよく遊園地に連れて行ったんだ。ベンチでピーナッツをかじりながらまわりを見渡して思ったよ。大人も一緒になってたのしめるところが
ないのだろうかってね。このときの考えを実現するのに十五年かかったんだ」

そして1955年、最初のディズニーランドがオープンします。
当時、ウォルトは次のように思っていたのです。

「ディズニーランドは子どもだけを相手に作ってはいけない。人はいつから子どもでなくなるんだい？大人の中に、子供心が消え去ってしまっていると、言いきれるのか？
いい娯楽であれば、若者にも老人にも誰にでもアピールできると信じている。親が子どもを連れてこられるところ、大人だけで来ても楽しく過ごせるところ……。僕はここをそんな場所にしたいんだ」

これらの思いを実現させたウォルトですが人から“成功の秘訣や夢の実現方法”を尋ねられるとこう答えたと言います。
「自分でやってみること」
自分でやってみるカンタンなようで難しいですが何事においても大切なことですよね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！