ラポールはシンパシーシステムに働きかける

お店のカウンターで、横に座っている人と仲良くなりたいなあと思った時どのようにして距離を縮めていますか?
相手との距離を縮めるのに一番良い方法はラポールを築くという方法ですよね。
相手が得意先、お客様、気になる異性であってもこのラポールを築くという方法はとても有効です。
ラポールはシンパシーシステムに働きかける
まずラポールというのは、人間の脳では常に働く3つのシステムのうちシンパシーシステムというものに働きかけています。
その他の2つのシステムは
・エゴイズムシステム
・モニターシステム
と呼ばれています。
自分と他人を区別している自我のシステムがエゴイズムシステムで、相手が自分に危害を加えないかどうか監視しているのがモニターシステムです。
モニターシステムの後に作動するのがラポールを築けるシンパシーシステムです。
そもそも人間の脳には、相手の脳と周波数を合わせることができるという特徴があります。
「もっと仲良くなりたい、心を開いて欲しい」というエネルギーを自分から相手に送ることで相手の脳の周波数が、自分と同じ周波数で同調し合うようになるのです。
ラポールを築きたいと思ったらあなたから相手に向かって共感エネルギーを送り脳の周波数を合わせる架け橋を作ると良いのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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