中井流タイム・マネジメント術とは？

私が大学に通いながら飲食店経営をしていた頃は時間が本当に足りなくて、大変な思いをしました。
その頃に深く勉強したのが、脳科学と心理学です。
それらを元に試行錯誤しながら見つけ出したのが中井流の愛も仕事もお金も手に入る究極のタイム・マネジメント術でした。

中井流タイム・マネジメント術とは？

中井流のタイム・マネジメント術は、タイトな時間管理術でより多くの仕事をこなすのではなく「潜在意識」をうまく活用することで誰でも1日を48時間にすることができるという方法です。

我々の意識とは別次元で働いている「潜在意識」に目標に向かって“勝手に”動いてもらうのが「潜在意識」をうまく活用するやり方です。
そのためには、寝る前に指令を出すことが必要になります。
ナポレオン・ヒル博士も「目標を明確化することが大切だ」と言っていますが、これは脳科学の視点から見ても理にかなっているのですよね。

でも、どうして、寝る前に「潜在意識」に指令を出すのでしょうか？
脳は眠っている間に、記憶の整理・定着を行なっていますが、特に眠る直前に出した指令は夢の中でたくさん再生されるため
記憶としての整理・定着が促され指令で出した事柄の実現が早まるのです。

この作業は脳の中の「海馬」という部位が行なっていますがこの「海馬」を寝ている間にいかに活用するかが究極のタイム・マネジメントと深く関わってくるのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！