共感を得やすい言い方を学ぶ

自分ではわかっているけれどできないんだ、ダメなんだ。
そんな人には、共感を得やすい言い方を学び、まずは共感してあげることが大切です。
共感を得やすい言い方を学ぶ
例えば、「お風呂に入らなければならいことはわかっているよ、でも入りたくないんだ」そういう相手には、「お風呂に入るのは面倒だよねいやだよね」と言って共感してあげれば「自分はわかってもらえた、理解してもらえた」と相手は思います。
そうすると安心します。自分の気持ちを肯定してもらえたと感じるからです。
だから事実の真偽は置いておいて、まず気持ちを受け止めて上げることが重要なのです。
「学校に行きたくない」と言っているお子さんに、まずはなぜ行きたくないのかを聞き「気持ちが悪い」と言っていたら「気持ちが悪いんだね」ということを受けとめてあげてください。
だから学校に行かなくてもいいよ、ではなくて、「行くのが辛いんだね」ということをわかってあげてください。
大切なのは、学校に行けないのと気持ちが悪いということはわけて考えることです。
受けとめてあげるのは気持ちの方で、学校に行かないということはまた別の問題なのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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