もしも出合っていなかったら?
「もしも、会社が生き残っていなかったら?」
このように過去に会社が陥った危機を想像させることで社員の忠誠心は高まると言います。
会社が作られていなかったら世の中や自分の生活は今とどう違っていたのか?
そう考える社員は会社に対する前向きな気持ちが深まるそうです。
もしも出合っていなかったら?
ビジネスにおいても同じ質問が使えます。
忠実なスタッフや忠実な顧客を求めたい場合や、顧客があなたやあなたのビジネスから好ましい経験や恩恵を受けてきた場合、あなたのビジネスと出合えていなければ今頃どうなっていただろうか?
そんな質問を投げかけることで顧客やスタッフの忠誠心や感情は好ましい形で深まります。
あなたの顧客はあなたのお陰でコストを削減し成果を上げていますか?
「もしも、この商品・サービスと出合っていなかったら?」
その質問はあなたのビジネスに対する肯定的な感情を高まるはずです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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