成功したいなら将来を見つめよう
長期的な計画や展望といえば、人間とチンパンジーの脳の違いは、この長期的な計画や展望を考えることができるかどうかなのです。
人間は目の前の出来事だけではなく1年後を見据えて行動する能力があります。
ちょうどおでこの辺りに、前頭連合野という脳の部位がありこの部位が大脳で占める割合は、チンパンジーが17%、人間は30%です。
前頭連合野では、大脳皮質から送られる過去の記憶を、知性のフィルターにかけて将来の判断をしています。
成功したいなら将来を見つめよう
人間が将来の展望や計画を立てられるのもこの前頭連合野が存在するおかげなのです。
もし事故に遭ってこの部位が損傷を受けると人格が変わるだけでなく、将来を意識することができなくなりその日暮らしの生活を送ってしまうことにあるという実例があります。
時には辛いこともありますが、将来のことを考えることができるのは人間だからです。
この能力を存分に活用して近々始まる仕事初めに備えたいですよね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
ブログの読者になる
メールで受け取ることができます。
関連記事
-
-
辻仁成さんの言葉から
中井 隆栄
-
-
メンターが成功を加速させる
中井 隆栄
-
-
記憶が勝手に成長する?
中井 隆栄
-
-
意識的に考えず脳の自動的処理に任せる
中井 隆栄
-
-
ビジネス効果も時間差で起こる
中井 隆栄
- PREV
- メルセデス・ベンツ販売台数1位
- NEXT
- フィルターを取り除いて見れば?