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脳のエネルギー補給はブドウ糖で

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中井隆栄 1dayセミナー

これまで「成功習慣」や継続(習慣化)に関わる脳の仕組みについて、色々な情報をお伝えしてきましたがその中に、「脳は急激な変化に対応できない」という話があったのを、覚えていらっしゃいますか?
あるセミナ―に参加して、テンションを上げてやる気満々になって帰ってきても数日経つと、そのテンションが基に戻ってしまう、、、

それは、脳の持つ、「安定化指向」という性質のせいなのです。
急激な変化には対応できず、元に戻そうとする力が働いてしまうのです。
ですから、少しずつ少しずつ変化を与える「可塑(かそ)性」という力を利用した、継続が脳には一番変化をもたらし易いのです。

 

脳が活動するエネルギー源は「ブドウ糖」である、ということをよく聞きますよね。
そうなんです、脳がエネルギー源として使えるのは「ブドウ糖のみ」なのです。

 

脳のエネルギー補給はブドウ糖で

他の身体組織が、炭水化物、タンパク質、脂質などを使用できるのに対して、この点は、大きな違いですよね?
しかも、脳は人間の体重の2%しかないのですが消費エネルギーは、体全体の18~20%をも占めこの量は、筋肉や肝臓の消費エネルギーとほぼ同じという大食漢なのです!

でも、ブドウ糖といっても何から摂れるのか、何のことだかよく分かりませんよね。
ブドウ糖は、「糖質」と呼ばれる栄養素から摂ることができます。

ご飯、パン、麺類、砂糖などに含まれていますが、ただ、甘いお菓子や砂糖を含む物すべてがブドウ糖供給に適しているかどうかというとそうも言えないのです。

糖質には、2種類あります。
1つは、ブドウ糖をゆっくり体内に供給する「スローリリース」と呼ばれるもので
もう1つは、食べた直後にブドウ糖を供給し血糖値を急激に上昇させる「ファストリリース」と呼ばれるものです。

実は、私達の体はファストリリースの糖質から、ブドウ糖をとろうとすると急激に上昇する血糖値に対抗するために血糖値を下げるホルモンを放出してしまいます。
すると、そのホルモンの作用で体内のブドウ糖の濃度が下がってしまうためせっかく摂取した糖質から、必要なエネルギーが脳に供給されないという状態が起こってしまうのです。
そのため、「スローリリース」と呼ばれる糖質を摂りブドウ糖をゆっくり血液中に放出するようにする方が体や脳のエネルギーとして受け入れやすいのです。

「スローリリース」な糖質: 野菜、きのこ、海藻類、大豆製品、魚介類、玄米ご飯

 

・・・・・体内のブドウ糖供給も、脳への刺激も急激な変化を嫌うという点で、何となく似ていませんか?(笑)

脳 → 「安定化志向・可塑性」という脳の性質を理解し、ゆっくり継続して習慣化を身に付ける

脳のエネルギー → 「スローリリース」と呼ばれる糖質でゆっくりブドウ糖を体内に摂取し、血糖値を緩やかに上昇させる

いずれも、いきなり変化を与えて、直ぐに成果を求めるのではなく地道に、ゆっくりと、彼らのペースに合わせて必要なものを与えていくことが、大事なのかもしれません。。。

 

それでは、今日も、充実した1日をお過ごしください!

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