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宿題をやりたがらない理由

中井隆栄 1dayセミナー

宿題は、学校で習ったことを復習して確実に身につけるための勉強です。
宿題をやりたがらない子をどうやって机に向かわせるか・・頭を悩ませている親御さんも多いでしょう。
まずは、子供がなぜ宿題をやりたがらないのか、宿題をやらずに何をやりたがっているかを考えてみて欲しいのです。
宿題をやりたがらない子供をタイプ別にみていきましょう。

 

宿題をやりたがらない理由

お宅のお子さんは、どのタイプに当てはまりますか?

【タイプ1】友達との遊びを優先させたがる
遊びと宿題を両立させるためには、宿題をする時間を決めておくといいでしょう。

【タイプ2】テレビをダラダラ見ている
まずテレビを見る時間は1日2時間以内とルールを決めてください。それ以上見ると集中力がなくなり、宿題に身が入らなくなります。

【タイプ3】親がそばについていないとやらない
1〜3年生の低学年に多いタイプです。低学年のうちは、宿題のやり方そのものがわからないことがあります。低学年のうちは、必ず親がそばについて、宿題を見てやってください。低学年の宿題は、親子のコミニュケーションの1つです。「宿題やっておきなさい」とだけ言って、勉強部屋に子供を一人残すことのないようにしましょう。

【タイプ4】宿題の量が多すぎる
宿題の量が多いと感じるのは、集中できずにダラダラとやっているケースが圧倒的に多いです。お子さんが宿題に2時間も3時間もかかっているようなら、集中して宿題をしていないと考えられます。テレビを見すぎていませんか。机のまわりに漫画やゲームなど気の散るものが置かれていませんか。まずは集中できる環境を整えてあげましょう。

【タイプ5】わからない問題がある
宿題をやりたがらない子の中で、一番辛い思いをしているのが、このタイプの子です。やる気はあっても宿題が難しく解けないのです。できる問題からさっさと片付けて、できない問題は、先生に聞くようにお子さんにアドバイスしてあげましょう。ただし、どの問題でつまづいたかを、親御さんは必ず把握し、先生と共有するといいでしょう。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!

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