「感動」がなければ、心が揺さぶれない

企業のプレゼンが担っているのは、
「情報を伝える」ということだけでなく、
「相手の心を揺さぶり、実際に何かしらのアクションをしてもらう」
といったより高いレベルのミッションだと思います。
「感動」がなければ、心が揺さぶれない
プレゼンの中には、「指示」「命令」のみならず、「共感」や「感動」が不可欠になってきます。
プレゼンにおける「共感」とは、あなたがプレゼンで話していることに対して、聞き手が「そうそう、私もそう思っていた」という状態になれば共感を得たということになります。
「相手の思っていることをわかりやすく、あなたがプレゼンで代弁する」これが共感への近道です。
次に「感動」についてですが、聞き手がプレゼンにおいて感動してくださることがあるとすれば、そこには「本気度」や「本物感」「本当にそれをやりたいんだ」という強い想いを話し手から感じ取れた時が多いのではないでしょうか。
本気度を感じてもらうためには、トークや演出も大切です。
しかし、何より「自分の言葉で話しているな」と、受け手が感じられることでしょう。
作り込み過ぎてしまうと、わざとらしさや怪しさが出てしまいます。
聞き手の心を揺さぶるくらいの強いメッセージと考えると、「自分で自分の言葉に感動するくらい」でちょうどいいのかもしれませんね。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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