お金を受け取る時の器の大きさはどこでできた？

ビジネスをしていても、お金を受け取れないという方、結構いますね。

なぜ、ビジネスをしているのにも関わらずお金を受け取れないのでしょうか？

これには、幼少期のお金のトラウマが関係しています。

お金を受け取る時の器の大きさはどこでできた？

では、このトラウマは、どうやって出来上がったのでしょうか？

それは、あなたが３〜６歳の頃のご両親や祖父母が持っていた価値観の影響を受けて出来上がっています。

あなたの子供の頃、どんな生活レベルでしたか？

ご両親は、お金に対して
どんな言葉を使っていたでしょうか？
どんな物だと言っていたでしょうか？

その時、お金は汚いものや人をダメにするもの・・・

お金があったら・・・、うちは貧乏だから・・・
などネガティブな言葉を発していませんでしたか？

当時のご両親や祖父母のお金に対する価値観や口癖があなたの潜在意識の中に深く刻まれ、あなたのお金に対する基本的な価値観となっているのです。

お金が受け取れない、使えない貯められないなど、思い当たる人には必ず、幼少期のお金のトラウマ（精神的外傷）が潜んでいるはずです。

このトラウマを解消するためには、どうしたら良いか！　気になりますね。

簡単に紹介したいと思います。

まずは、過去にフォーカスし、そのトラウマができた過去の嫌な経験を思い出し、その経験が今となっては過去のたいしたことがない出来事だったと再認識する方法がおすすめです。

例えば、子供の頃に高額で買ってもらえなかったおもちゃも、今のあなたなら自分で買うことができますよね。それより、今はもう欲しくないと考えるでしょう？

次に、未来にフォーカスして、そのトラウマをクリアして活き活きと人生を楽しんでいる自分のセルフ・イメージ（自己像）を作り出し、そのセルフ・イメージを自分の潜在意識に刷り込んでいく方法です。

例えば、いつでも、何でも欲しいものは欲しい時に買える。

レストランでメニューを選ぶとき値段を気にせず自分の食べたいメニューをオーダーできる。

そんなセルフイメージを作り出す方法です。

過去の自分と未来の自分に向き合うことで少しずつあなたのお金を受け取ることができる器が広げられると思います。

お金を受け取ることができるようになるには、常に自分を磨き続け器を広げ続けるしかないのです。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです！