行動を起こす要因の中心は自分か他人か?

行動を起こす際、その行動の要因が自分のためなのか、他の誰かのためなのか考えてみたことはありますか?
自分のために行動する場合、自ら考え、自信を持って行動することができます。
でも、自己中心的な行動になってしまうという欠点もあるのです。
行動を起こす要因の中心は自分か他人か?
一方で、他人のために行動する場合人のために行動できる優しさを持てる反面、人に流されてしまう欠点もあります。
人の評価をする際には、相手がどちらの傾向にあるのかを見極めることで相手が望む表現で評価することができます。
例えば、行動のモチベーションが自分の内側にあるインターナル傾向の人は、周りがいくら褒めても「みんなは褒めてくれるけれど・・・」とイマイチ納得できず認めることができません。
この傾向の人は、「私が」、「私に」、「私にとって・・・」という言葉を多用します。
逆に、周りから評価されてはじめて納得するエクスターナル傾向の人は、「あなた」、「彼ら」、「彼らたちの」という言葉を多用し周りの評価を素直に受け止めることができます。
世の中には、行動の要因が内側にある人と外側にある人がいるため評価したり褒めたりするときには相手の傾向をまず見極めると良いでしょう。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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