人間の限界はどこか?

人の体には限界があります。
当然といえば当然ですね。
しかし、どこまでが人に可能で、どこからが不可能なのでしょうか。
人間の限界はどこか?
例えば100メートル競争。
50年ほど前は「人類は10秒の壁を破ることはできない」と言われていました。
ところが1968年のメキシコオリンピックでハインズ選手が9.95秒の記録を出し、世界が仰天します。
現在の世界最高記録はボルト選手の9.58秒です。
この勢いで記録はどこまで伸びるでしょうか。
とは言っても、さすがに100メートルで5秒を切るのは無理でしょう。
人体の物理的性能に限界があるからです。
それに対しては、モントリオール大学のペロネ博士が、筋肉や骨格の機能的特徴を精査して、9.37秒という限界値を算出しています。
では、脳はどうでしょうか。脳には限界があるのでしょうか。
人の脳は確かに立派です。
しかし残念ながら、手は2本、足は2本しかありません。
100メートルを5秒で走る身体も持ち合わせていません。
人の脳は低性能な体に幽閉されているのです。
脳の可能性は計り知れませんが、身体によって脳は制限されています。
「折角こんなに素晴らしい可能性を秘めた脳を持って生まれてきたのだから、生まれたままの肉体限界に縛られて一生を終えるのはもったいないと感じてしまいます・・・
本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです!
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